わたしたちの家庭生活は、家族が分かち合うことによって成り立っています。それ
ぞれの時間やスペースやエネルギーを家族のほかの者たちと分かち合うのです。幼
い子どもたちは、家族の中で助け合い、協力する経験をとおして分かち合う心を学
んでゆ\きます。たとえば、一つのお風呂を家族はどのように使っているか。おも
ちゃは、兄弟でどんなふうに分け合っているか。1台の車を家族でどんなふうに使
っているか。かぎられた収入源で、家族はどのように助け合って暮らしているか。
子どもは一つひとつ学んでゆくのです。親自身が、人に対して、また子どもに対し
て分かち合う心を持って接すれば、子どもはその親の姿から学ぶものです。分かち
合う心は、言葉で教えるのでなく、親が態度で示すことが大切なのです。親が厳し
く叱りつければ、子どもは言うことをきくかもしれません。しかし、それでは、本
当の意味で分かち合う心を教えたことにはならないのです。
★けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる。
★とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる。
★不安な気持ちで育てると、子どもは不安になる。
★「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる。
★子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる。
★親が他人を羨んでばかりいると、子どもは人を羨むようになる。
★叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう。
★励ましてあげれは、子どもは、自信を持つようになる。
★広い心で接すれば、キレる子にはならない。
★誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ。
★愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ。
★認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる。
★見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる。
★親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る。
★子供に公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ。
★やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ。
★守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ。
★和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思
えるようになる。
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