| 薬 膳 @ A B |
| なぜ焼き魚に大根おろし |
焼き魚に大根おろし。とんかつに辛子。おしるこに塩こんぶ。和食にはこのように相
性のいいコンビともいえる定番の組み合わせがあります。当然の組み合わせとして、
ふだん何気なく食べていますが、ここには深い意味が隠されています。
焼き魚や刺身に大根を添えるのは、特有の消化・解毒作用によって、魚のタンパク質
が腸内で温められて腐敗するのを防ぐためです。
とんかつに辛子を添えるのも同じく、辛子の殺菌作用を利用するため。一方おしるこ
に塩こんぶ合せるのは、摂りすぎると腎臓能を妨げる甘みに対して、塩味でその機能
を補い、抑制するためです。
実にみごとな組み合わせだと思いませんか。古くから受け継がれてきた和食はすべて
の組み合わせの妙によって構成されていると言っても過言ではありません。この和食
の組み合わせの法則には、薬膳の考え方が生きています。 |
| 薬膳の特徴 |
生きるために食べることを食という、病を治すために食べる食事を薬膳というそうで
す。ですから薬膳は患者の体質と病により現れる体質を診断してからメニューをたて
るのです。しかし日本で薬膳の食材を準備することは大変難しいので、薬膳の理論を
現代食に生かしてほしいです。
東洋医学を基礎理論とした中国の伝統食で、現代栄養学では解釈できないのです。
それは何故かと言いますと、東洋医学の基礎理論は気の生理学がベースですから気学
を理解しなければなりません。ただ気学と言っても占いではなく、人の身体の気の生
理のことです。そこで言い方を変えれば、薬膳では精をいただくと考えています。気
についての詳しい説明は別の機会に。 |
| 気の生理学 |
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美容と健康を維持するためには食事(栄養)・運動・心の安定は必要不可欠なな要件
であることは言うまでもありませんが、しかし現代人が忘れがちなことでもっとも
大切なことが有ります。それは気です!!漢方の基礎理論は気の生理学をベースに
理論構築されていて、薬膳・鍼灸・漢方薬は気の生理学なしでは成り立ちません。
なぜ気の生理が大切かについての詳しい説明は別の機会に。
簡単にお話しますと体験すれば実感できることを知ってほしいのです。薬膳・鍼灸
・漢方は体質や不足していたり、多すぎるエネルギー(気)を診察・診断し証をたてて治療いたしますが、物理的なことだけでは理解できないような変化が一瞬にして
起きたりすることが多くあります。例えば一瞬にしてお肌か綺麗になったり目の調
子が良くなったりなど色々有ります。いつか皆様も体験できるチャンスに恵まれる
ことがありますように。
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| 陰陽五行説 |
1陰陽論
すべての事物現象を陰と陽の2つに分けて相対的変化としてとらえ、対立しつつ
結び付く現象は、自然界に普遍的に存在している。
2五行説
天地間すべての現象を、木・火・土・金・水の5つの物質に区別し、その物質の
運動のことであり、陰陽学説の延長である。さらに拡大して世界のあらゆる事物
は5物質の運動と変化によって 生成されています。人体も例外ではありません。
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参考図書 東方栄養新書 メディカルユーコン いろはに食養生 家の光協会
針灸学 東洋学術出版社
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| 五行色体表 食物の五味と五性表 |