アンチエイジングの遺伝子ををオンにするアンチエイジングの実践術のポイント
対策4、インスリンケアの重要性ー食事は3食・ネバネバ食品
インスリンの働き(効き)が悪いと血糖を上手に処分できずに、糖尿病になり、また
インスリンを作るすい臓のベータ細胞はインスリンを過剰に分泌してその働きを補
うので、ベータ細胞が疲弊します。糖尿病は血管を傷害する全身病ですが、高イン
スリン血症も動脈硬化をもたらします。
朝食を抜くと、長い空腹状態に昼食が急に入ることで血糖値が急上昇し、インスリ
ンが多く必要になります。3食規則正しくとり、朝食もインスリンに負担をかけな
い工夫ー少食と、糖の吸収を遅らせる納豆・オクラ・ヤマイモ・ハチミツなどのネ
バネバ食品を加え、食べる順番も食物繊維の多い野菜類から始め、タンパク質・脂
質、最後に糖質と進めると、糖の吸収がゆっくりになります。
対策5、咀嚼力
よく噛むのは長寿の重要な要因で、@消化以外にも、A脳の血流を増やし、B骨や
足腰の筋力に好影響を与え、C睡液の分泌量を増やすことで免疫能の向上や口腔内
の乾燥も防ぎます。適切な口腔ケアでよく歯をいたわり、たとえ入れ歯でもゆっく
りよく噛むことが大事です。
対策6、骨を丈夫にする
骨には重力という圧力が必要です、スポーツなどで骨を鍛えましょう。食事では、
小魚など骨ごと食べる、イソフランが豊富な大豆もいいです。関節(軟骨)や肌の健
康にはコラーゲンやグルコサミンの摂取、手羽先や豚足、煮こごりとか、軟骨を調
理して食べることが基本です。
対策7、認知症を防ぐ日本食・地中海食ー穀類・野菜・魚
認知症の予防には、カロリー制限に加え、魚類・野菜類が注目され、青魚に多い
DHAやEPA、サケに含まれるアスタキサンチン・ブドウのレスベラトロールなども期
待される成分です。野菜や海藻たっぷりの味噌汁、大豆食品に魚、ご飯という日本
食は私もやはり一番だと思います。雑穀ブレンドなどを混ぜて食べることも、おす
すめ。穀類。野菜・魚にオリーブオイルとワインが加わったのが地中海食です、地
中海食では地中海食ではアルツハイマー症が少ないというデータが出ています。
対策8、運動で体力作り
食事だけでは体力作りはできません。「まずは歩く」東京都老人総合研究所の調査
では・骨粗鬆症予防には1日6000歩、筋肉減少予防には1日8000歩、メタボ予防に
は1日10000歩程度が有効でした。また、最近発見された「AMPK」という長寿遺伝
子は筋肉が収縮することでスイッチオンになります。日常無理なく継続してできる
筋肉運動を行うことが大切です。
対策9、精神活動を含めてバランスが大切
健康長寿の方達は、くよくよ考えない楽天的な方が多い。サー2を発見したガレン
テ博士は「栄養バランス」、「食事と運動のバランス」、そして「ストレスとの
バランス」に注意することが大切と話されました。 |